プリントザウルス国際版画交流協会について

プリントザウルスの愛称で親しまれる「プリントザウルス国際版画交流協会」は、既存の確立した日本美術界の枠を越えて、国内のみならず幅広く世界中の版画家達との版画交流を推進することを大きな目的として、それに賛同する意欲的な若い作家やベテラン版画家達で構成される活動的なグループです。1987年中華民国の若手版画家グループとの交流展をきっかけに発足しました。その時参加した数名の日本人作家が中心となって、今日のプリントザウルスの母体となるグループが作られ、活動が開始されました。現在約40名のオリジナル版画を制作する版画家達によって構成され、作家自らが運営し、数々の活動を行っています。